本連載では、BA(ビジネスアナリシス)を実践するための具体的な方法である「要求開発」について、その概要から、プロジェクトへの適用方法までを解説します。これからBAを実践したいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。
超上流を極めるための「要求開発」入門
目次
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最終回 システム要件を定義し最終成果物にまとめる
最終回の今回は、「要求開発」のシフトフェーズを取り上げます。シフトフェーズは、要求開発からシステム開発への橋渡しをするフェーズです。デザインフェーズで定めた新業務をもとに、システムが担うべき役割をシステム要求として定義していきます。
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第5回 新業務を設計し、システム機能を導出する
今回は、「要求開発」のデザインフェーズを取り上げます。デザインフェーズでは、準備フェーズや立案フェーズで作成した様々なモデルを利用して、新業務を設計していきます。
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第4回 現状業務の全体像を把握する
今回は、「要求開発」の立案フェーズを取り上げます。立案フェーズでは、業務の全体像をビジネスモデリングにより「見える化」し、問題点とその解決の糸口となる攻略点を特定します。
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第3回 要求を整理し、ゴールを設定する
前回は、「プロジェクト定義書」と「ステークホルダーリスト」について解説しました。これらを作成することにより、プロジェクトの基本情報を整理できます。今回は、ステークホルダー(利害関係者)からヒアリングした課題・要求を体系的に整理する方法とプロジェクトのゴール設定について解説しましょう。
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第2回 プロジェクトの基本情報を整理する
いよいよ今回から、具体的な「要求開発」の進め方について説明していきます。本連載では、システム開発の前段階に要求開発を適用する方法を、ホワイトバードという架空のクリーニングチェーン店でのシステム再構築プロジェクトを題材に見ていきます。今回と次回は、要求開発の「準備フェーズ」を取り上げます。準備フェー…
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第1回 BA/BABOKが注目される背景と「要求開発」が必要な理由
本連載では、BAを実践するための具体的な方法である「要求開発」について、その概要から、プロジェクトへの適用方法までを解説します。これからBAを実践したいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。第1回は、イントロダクションとして、BAが重視される背景と、「要求開発」の概要について説明します。
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超上流を極めるための「要求開発」入門
本連載では、BA(ビジネスアナリシス)を実践するための具体的な方法である「要求開発」について、その概要から、プロジェクトへの適用方法までを解説します。これからBAを実践したいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。
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