AppStoreやAndroid Marketに並ぶ新たなモバイルアプリ市場が11月にも登場しそうだ。その主役はiアプリ。キーワードは「オープン」だ。無論、これまでもiアプリの開発環境はオープンであり、誰でもアプリを作ることができた。しかし個人開発者はドコモの課金サービスが利用できない、GPSなど一部の機能を使えないなどの制約があった。こうした制約が11月から格段に緩和される。NTTドコモ自らiアプリの新マーケットである「ドコモマーケット(iモード)」を開始。ホスティングの提供、アプリ審査体制の見直し、一部機能の開放など個人開発者の取り込みに本腰を入れる。

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