UML(Unified Modeling Language:共通モデリング言語)はソフトウエア設計だけでなく、ビジネスプロセスの記述、システム仕様の記述など、さまざまな領域で利用されている。一方で仕様が巨大化・複雑化し、全貌が把握できないのが現状だ。UMLをどうすればシンプルなものにできるか---UMLの“父”Ivar Jacobson氏自ら、UMLの抱える問題点とこれから進むべき未来を解き明かす。

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