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萩本・匠スタイル研究所

第15回 情熱こそがエンジニアの能力を高める

萩本 順三=匠Lab代表取締役、匠BusinessPlace代表取締役 2010/03/17 日経コンピュータ

 ビジネスとITの摩訶不思議な世界を“創発号”に乗って旅する匠Style研究所。第13回からは“自分改革”をテーマに、僕自身を題材にした心の旅に乗り出しています。第1回から続けてきた“創発号”に乗った旅も、いよいよ最初の目的地に近づいてきました。次の機会には、もっと遠くへの旅に出かけましょう。今回は、僕の心の旅の中から見つけたかけがえのない知識についてお話しします。

能力を延ばすための戦略を練る

図1●夢に到達することを繰り返しても、心は成長しない
[画像のクリックで拡大表示]

 前回、お話ししたとおり僕は、他人や自分との戦いを止めることで、心の安定が図れるようになってきました。心の根底では、「人は仕事上の夢を到達したり、どんな肩書きがついたり、外見上どんなに着飾っていても、自分自身の成長はほとんどない。むしろ心の葛藤は、以前より大きくなるばかりだ」ということを、長い年月を通して理解したわけです(図1)。

 この頃から、自分の仕事上の立場とは別に、心を強くする戦略として、「謙虚さ」「感謝の気持ち」「愛」などを大切にし始めました。それは今では、とてもうまくいっているように思います。しかし一方で、「仕事の上では一流を目指したい」という自分がいたのです。

 僕の最初の夢は、エンジニアになることでした。エンジニアとして、なんとか独り立ちできそうになった頃には、「どうせやるなら自他共に認める一流のエンジニアになろう」と思い始めていました(参考記事)。

 このように夢の変化はありましたが、僕が終始一貫させてきたのは、「情熱を持つ」そして「情熱を持続させる」ということです。

情熱の持続こそ能力向上につながる

 僕のこれまでの心の旅の中で断言できるのは、「情熱の持続こそ能力の向上につながる」ということです。同じテーマを何年も続けていると、他人よりも優れたものを作り出せます。1年程度なら、仕事に対する情熱が続く人はいますが、それをずっと続けられる人は、それほどはいないのです。

 ここでいうテーマとは、仕事とイコールではありません。自分の仕事の価値をより高め、極めるための「技」とでも言えばよいのでしょうか?例えば僕の場合のテーマは、「プログラミングデザイン」とか「オブジェクト指向技術」とか「エンジニアリング」、あるいはより普遍的なものとして「IT業界に貢献する」などになります。

 しかし、ただ単に同じテーマを追い続けるというだけではだめなのです。あくまでも、「情熱を持って取り組めているか」がポイントとなります。

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