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全問解説◆基本情報技術者試験

特許権を説明したものはどれか

佐塚 彰夫=アイティ・アシスト 2009/09/30 ITpro

問題

問79 特許権を説明したものはどれか。

ア 産業上利用することができる新規の発明を独占的・排他的に利用できる権利であり,所轄の官庁への出願及び審査に基づいて付与される権利
イ 事業者が自己の商品を他人の商品と識別するために商品について使用する標識を,独占的・排他的に使用できる権利
ウ 新規の美術・工芸・工業製品などで,その形・色・模様・配置などについて加える装飾上の工夫を,独占的・排他的に使用できる権利
エ 文芸,学術,美術又は音楽の範囲に属する著作物を,その著作者が独占的・排他的に支配して利益を受ける権利

ストラテジ系>企業と法務>法務>知的財産権

解説と解答

 特許権とは,社会に役に立ちそうな新しい技術を開発した発明者が審査申請し,新しい技術であると認められることによって与えられる権利のことです。特許権を与えられると出願日から20年間,その発明を独占的に使用できます。

 それぞれの選択肢を見てみましょう。

 選択肢アは,特許権に関する正しい記述です。

 選択肢イは,商標権の説明です。商標とは商品名やサービスマークのことで,商標を登録すると登録者に「商標権」が与えられます。商標を登録すると登録した会社や個人だけがその商標を使うことができるようになります。

 選択肢ウは,意匠権の説明です。意匠とは美的な外観(見た目,形,色など)を求めて創造されたデザインのことで,創作物のデザインを保護するために創作活動をした創作者に「意匠権」が与えられます。保護対象としては,物の形状,模様,色彩,またはこれらの結合で,視覚によって美感を起こさせるものとされています。

 選択肢エは,著作権の説明です。著作権とは,なんらかの表現形式(音楽,絵画,建築,映画,写真,言語,コンピュータプログラムなど)によって著作者の思想・感情を創作的に表現した人に対して,創作物の利用を支配することを目的とする権利のことです。

 以上より正解は,選択肢アです。

佐塚 彰夫(さづか あきお)
アイティ・アシスト 代表取締役
ITに関するコンサルティングや教育を実施するアイティ・アシストの代表。新人研修やプロジェクトマネージャ育成研修をはじめ,基本情報技術者試験,応用情報技術者試験,プロジェクトマネージャ試験などの試験対策研修の実績も豊富。著書に「短期完全マスター 基本情報技術者 2009年版」などがある。

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