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全問解説◆基本情報技術者試験

TLO法に基づき承認された事業者の役割として適切なものはどれか

佐塚 彰夫=アイティ・アシスト 2009/09/24 ITpro

問題

問71 TLO(Technology Licensing Organization)法に基づき,承認又は認定された事業者の役割として,適切なものはどれか。

ア 企業からの委託研究,又は共同研究を受け入れる窓口として,企業と大学との調整を行う。
イ 研究者からの応募に基づき,補助金を支給して先進的な研究を発展させる。
ウ 大学の研究成果を特許化し,又は企業への技術移転を支援し,産学の仲介役を果たす。
エ 民間企業が保有する休眠特許を発掘し,他企業にライセンスして活用を図る。

ストラテジ系>経営戦略>経営戦略マネジメント>経営戦略手法

解説と解答

 TLO(Technology Licensing Organization)法とは,正式名称「大学等における技術に関する研究成果の民間事業者への移転の促進に関する法律」と言います。大学や国の試験研究機関の技術に関する研究成果を,TLO(技術移転機関)を介して民間事業者へ効率的に技術移転することにより,新たな事業分野の開拓や産業技術の向上,あるいは,大学などの研究活動の活性化を図ることが目的です。

 それぞれの選択肢を見てみましょう。

 選択肢アは,リエゾンオフィス(Liaison Office)の説明です。「リエゾンオフィス」とは,まったく別々に活動しているグループや企業の連携を図る組織のことを言います。たとえば,大学の研究室と民間企業の共同研究の間で連携をとり技術の移転支援を行ったり,学校の学生と行政の間で連携をとり,芸術・文化・スポーツなどの活動支援を行ったりします。「リエゾンオフィス」は大学内に設置されることが多く,窓口には受託研究の問い合わせや申し入れを受け,産学連携の窓口となっています。

 選択肢イは,補助金制度の説明です。公募に対して研究者などが申請し,審査に合格するとその研究などに対して補助金が出る制度です。補助金制度は経済産業省や環境省などが設けています。

 選択肢ウは,TLO法の正しい記述です。

 選択肢エは,知的財産権に関する問題です。休眠特許(未使用特許)とは,ビジネス上で実際の技術や製品に活用されていない特許のことです。

 以上より正解は,選択肢ウです。

佐塚 彰夫(さづか あきお)
アイティ・アシスト 代表取締役
ITに関するコンサルティングや教育を実施するアイティ・アシストの代表。新人研修やプロジェクトマネージャ育成研修をはじめ,基本情報技術者試験,応用情報技術者試験,プロジェクトマネージャ試験などの試験対策研修の実績も豊富。著書に「短期完全マスター 基本情報技術者 2009年版」などがある。

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