モデルを参考に議論の土台を作り、例示された数値から最適な値を選んでいく。段階を踏んで非機能要求を決定できる無償のツール群「非機能要求グレード」が5月に公開された。性能や信頼性といった非機能要求は重要だが分かりにくい分野だ。ツールで“見える化”すれば早期に誤解なく、漏らさずに定義できる。

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