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情報漏えいと戦う現場から

Adobe Readerの最新版も社内に漏れなく確実に展開する方法

MSIファイルを抽出してグループ ポリシーによりインストール可能

2009/04/13 日経コミュニケーション
山下 眞一郎/富士通九州システムズ 基盤ソリューション本部
ネットソリューション部 担当部長

 前回のコラム「Flash Playerの最新版を社内に漏れなく確実に展開する方法」では,「グループ ポリシー ソフトウェア インストール」を社内で実施する際に必要な,「イントラネット環境で再配布可能なAdobe Flash Player MSIファイル」の入手方法を解説しました。同じアドビ・システムズの「Adobe Reader」も,社内で漏れなく確実に更新させる方法はあるのでしょうか。ある企業の管理者から,こう尋ねられました。

 結論を言うと,「Adobe Flash Player」と同様に,システム管理者側に手間がかかっても良いという前提であれば,社内で漏れなく確実に更新させる方法はいくつかあります。

 具体的には,Active Directoryが構築されていれば「Adobe Flash Player」と同様に,「グループ ポリシー ソフトウェア インストール」で,最新版「Adobe Reader」の配布とインストールが可能です。ただし,「Adobe Flash Player」とは異なり少々工夫が必要です(詳しくは後述します)。さらに有償パッケージになりますが,「Adobe Flash Player」と同様に,企業内のIT資産・構成管理を行う「System Center Configuration Manager」(旧製品名はSystems Management Server:SMS)などのソフトウエア配布ツールを使って展開することもできます。

 そこで今回は,「グループ ポリシー ソフトウェア インストール」を社内で実施する際に必要な「イントラネット環境で再配布可能なAdobe Reader MSIファイル」の入手方法について解説しましょう。

 まず,「Adobe Reader」のインストール用モジュールをイントラネット環境で複数のクライアントに配布するには,アドビと「Adobe Reader配布許諾契約」(無償)を結ぶ必要があります。以前は英語のWebサイトから申し込む必要があったのですが,現在は日本語化され,非常に簡単になっています。

 契約の前に,関連ドキュメントをチェックしておきましょう。

 ■Adobe Readerの配布
 ■ADOBE 保証規定およびソフトウェア配布契約書

 この契約は,イントラネットにAdobe Readerを配置する場合や,CD-ROMなどの媒体でAdobe Readerを配布する場合に必要になります。インターネット経由での配布は認められていませんので,注意してください。

 「イントラネット環境で再配布可能なAdobe Reader MSIファイル」を入手するには,次の4段階のステップに沿って進める必要があります。「Adobe Flash Player」とほぼ同様ですが,一つステップが増えています。

(1)「Adobe Reader配布許諾契約」に必要な情報を,専用Webフォームから入力
(2)アドビから送信される“確認メール”に記載されているリンクへアクセス
(3)アドビから送付される”申し込み承認メール”に記載されているリンクから,再配布可能な「Adobe Readerの配布」というWebページにアクセスし,EXE形式の”インストール用モジュール”を入手
(4)EXE形式の”インストール用モジュール”から,”Windows インストーラ パッケージ”である「MSI(Microsoft ソフトウェア インストール)ファイル」(ファイル名拡張子は,.msi)などを抽出

 実際に,(1)のアドビと無償の配布許諾契約を結ぶためのWebフォーム「Adobe Reader配布許諾契約」にアクセスしてみましょう。

写真1●契約申請Webフォーム1
[画像のクリックで拡大表示]

写真2●契約申請Webフォーム2
[画像のクリックで拡大表示]

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