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Adobe Readerの最新版も社内に漏れなく確実に展開する方法MSIファイルを抽出してグループ ポリシーによりインストール可能山下 眞一郎/富士通九州システムズ 基盤ソリューション本部
ネットソリューション部 担当部長 前回のコラム「Flash Playerの最新版を社内に漏れなく確実に展開する方法」では,「グループ ポリシー ソフトウェア インストール」を社内で実施する際に必要な,「イントラネット環境で再配布可能なAdobe Flash Player MSIファイル」の入手方法を解説しました。同じアドビ・システムズの「Adobe Reader」も,社内で漏れなく確実に更新させる方法はあるのでしょうか。ある企業の管理者から,こう尋ねられました。 結論を言うと,「Adobe Flash Player」と同様に,システム管理者側に手間がかかっても良いという前提であれば,社内で漏れなく確実に更新させる方法はいくつかあります。 具体的には,Active Directoryが構築されていれば「Adobe Flash Player」と同様に,「グループ ポリシー ソフトウェア インストール」で,最新版「Adobe Reader」の配布とインストールが可能です。ただし,「Adobe Flash Player」とは異なり少々工夫が必要です(詳しくは後述します)。さらに有償パッケージになりますが,「Adobe Flash Player」と同様に,企業内のIT資産・構成管理を行う「System Center Configuration Manager」(旧製品名はSystems Management Server:SMS)などのソフトウエア配布ツールを使って展開することもできます。 そこで今回は,「グループ ポリシー ソフトウェア インストール」を社内で実施する際に必要な「イントラネット環境で再配布可能なAdobe Reader MSIファイル」の入手方法について解説しましょう。 まず,「Adobe Reader」のインストール用モジュールをイントラネット環境で複数のクライアントに配布するには,アドビと「Adobe Reader配布許諾契約」(無償)を結ぶ必要があります。以前は英語のWebサイトから申し込む必要があったのですが,現在は日本語化され,非常に簡単になっています。 契約の前に,関連ドキュメントをチェックしておきましょう。
■Adobe Readerの配布 この契約は,イントラネットにAdobe Readerを配置する場合や,CD-ROMなどの媒体でAdobe Readerを配布する場合に必要になります。インターネット経由での配布は認められていませんので,注意してください。 「イントラネット環境で再配布可能なAdobe Reader MSIファイル」を入手するには,次の4段階のステップに沿って進める必要があります。「Adobe Flash Player」とほぼ同様ですが,一つステップが増えています。
(1)「Adobe Reader配布許諾契約」に必要な情報を,専用Webフォームから入力 実際に,(1)のアドビと無償の配布許諾契約を結ぶためのWebフォーム「Adobe Reader配布許諾契約」にアクセスしてみましょう。
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