Visual Studio 2008 Express Editions Service Pack 1をインストールする際は,事前にVisual Studio 2008 Express Editionsをアンインストールするようにとマイクロソフトは述べている。このページの表1に挙げたプログラムをすべてアンインストールすればよいのだが,20個もあるのでなかなか大変である。もう少し簡単に済ませられないものか実験してみた。
開発ツール本体である,Visual Basic,Visual C#,Visual C++,Visual Web Developerはアンインストールした方がよいだろう。Windowsコントロールパネルから「プログラムのアンインストールまたは変更」画面へ進み,「Microsoft Visual Basic 2008 Express Edition - 日本語」を選んで「アンインストール」を押すと,図1のメンテナンス画面が現れる。「アンインストール」を選んで「次へ」ボタンを押して進んでいけば,VBをアンインストールできる。
同様に,VC#,VC++,VWDもアンインストールしておこう。
MSDN(Microsoft Developer Network)ライブラリのアンインストールも忘れないようにしよう(図2)。