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右クリックのメニューを簡単に編集できる「ShellExView」

2008/11/28
R&Iメセナ 松本 寿浩

■「ShellExView」は,Windowsに登録されているシェル・エクステンションを表示させたり編集したりするツールである。ファイルやフォルダを右クリックしたときに表示されるコンテキスト・メニューを整理する場合に役に立つ便利なツールだ。
■日本語化ファイルを使えば,日本語表示した画面で利用することもできる。ただし,予期しないメニュー項目まで一緒に設定を変更してしまうことがある点には注意したい。

■ソフト名 ShellExView(バージョン6.1)
MENT2000xpvista
英語日本語
■開発 Nir Sofer氏
■URL http://www.nirsoft.net/
■ファイル 32ビット向けセットアップ・ファイル:shexview.zip(48,252バイト)またはshexview_setup.exe(87,784バイト)
64ビット向けセットアップ・ファイル:shexview-x64.zip(69,318バイト)
日本語化ファイル:shexview_japanese.zip(1,626バイト)
■対応OS Windows 98/NT/2000/XP/Vista
■価格 無料
■評価
(5段階)
★★★★

 ファイルやフォルダを開く際に,そのファイルやフォルダを右クリックして表示するメニュー(コンテキスト・メニュー)で操作している人は多いだろう。このメニューは,よく使う操作やアプリケーションがまとまっていて便利だが,コンピュータにインストールされるアプリケーションが増えていくにつれて表示項目が多くなってしまう。メニュー画面があまりに長くなると,必要な項目を探し出すのに時間がかかるようになる。また,ユーザーが普段は使用しないメニュー項目も増えてくるので,不要な項目を表示させないようにしたいと考えている人も多いだろう。

右クリックしたメニューをレジストリをさわらずに設定

 これらの右クリックして表示されるメニューは,レジストリの「HKEY_CLASSES_ROOT」にあるアプリケーションごとのサブキー配下で「ShellEx\ContextMenuHandlers」キーとして登録されている。右クリックしたメニューから選択すると,ContextMenuHandlersキーのサブ・キーとして記述されているCLSIDに対応するコンポーネントやコマンドが呼び出されることで,該当するプログラムが起動される仕組みになっている。つまり,このContextMenuHandlers以下のサブキーなどを編集すれば,表示項目を管理できることになる。だが,ContextMenuHandlersキー配下のサブ・キーは,一般的なプログラム名ではなく固有のプログラムIDとして記述されているため,探し出すのに非常に時間がかかる。またレジストリを直接操作することは,Windowsの重大なトラブルを招きかねないので,スキルに自信のないユーザーにはあまりお勧めできない。そんなときに便利なツールが今回ご紹介する「ShellExView」である。

 ShellExViewは,エクスプローラでファイルやフォルダを右クリックしたときに表示されるコンテキスト・メニューの表示項目をカスタマイズできるフリーソフトである。メニューを無効にしたり,再び有効にしたりするといった操作が簡単に可能だ。コンテキスト・メニューのほかに,すべてのシェル・エクステンション項目を,テーブル形式で詳細に表示させて管理する。シェル・エクステンション項目の有効・無効化,削除,選択したシェル・エクステンション項目に対応するレジストリ・エディタの起動,データのエクスポートなどの機能を備えたシステム管理用のツールである。

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