本当に知っているWindowsの基礎

 だれもが気軽に使っているWindowsですが,改めて考えていると「いったいどうやって実現しているの?」と素朴な疑問をもつ不思議な点がいっぱいあります。この連載では,そうしたWindowsの基礎ともいえる仕組みの部分について,わかりやすく解説していきます。

アーキテクチャ編
なぜNT系OSは堅牢といわれるのか? 
壊れたファイルをなぜ復元できるのか? 
Windowsはどうやって起動しているのか? 
なぜWindowsは新しいハードを自動認識できるのか? 
なぜ搭載メモリーより大きなデータを処理できるのか? 
面倒なシャットダウン操作がなぜ必要なのか? 

ネットワーク編
なぜネットワーク上の他のコンピュータを一覧表示できるのか? 
ネットワーク上のマシンとなぜ通信できるのか?(前編) 
ネットワーク上のマシンとなぜ通信できるのか?(後編) 
ログオンとは,いかなるものか? 
なぜ安全にインターネットと接続できるのか? 
なぜネットワーク上でファイルを共有できるのか? 

セキュリティ編
なぜWindowsはウイルスに感染するのか? 
ウイルス対策ソフトはなぜウイルスを検知できるのか? 
なぜネットワーク通信を盗聴できるのか? 
なぜ外部からWindowsマシンに侵入できるのか? 
なぜ暗号は当事者しか読めないのか? 
なぜファイアウォールが必要なのか? 

デスクトップ編
なぜスタート・メニューからプログラムを起動できるのか? 
なぜ「ごみ箱」に入れたファイルを簡単に元に戻せるのか? 
なぜファイルをダブル・クリックするとアプリケーションが起動するのか? 
なぜユーザーによって別のデスクトップが表示されるのか? 
なぜ呪文のような文字が表示されるのか? 
なぜ違うアプリケーション間でデータをコピーできるのか? 

障害回復編
なぜセーフ・モードで修復できるのか? 
なぜコマンド・ラインで復旧できるのか? 
なぜ「前回の正常起動時」に戻せるのか? 
なぜ「自動」で障害回復するのか? 
なぜ「システムの復元」は切り札なのか? 
なぜ壊れたマシンからデータを救えるのか? 
障害回復の主な機能を比較,回復への道筋を考えよう 

続・アーキテクチャ編
なぜアプリがハングしてもOSは大丈夫か?
なぜDOSアプリがWindowsで動くのか?
なぜアクセス権をどこでも使えるか?
Windowsはどのようにデバイス・ドライバを利用するのか?
Windowsはどうやって起動しているのか?(Vista編)