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はじめてのVistaネットワーク

トラブル対策って簡単?(2)--原因を診断するしくみを見てみよう

2008/11/18 日経NETWORK
出典:日経NETWORK 2007年9月号pp.115-117
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
目次一覧

 ネットワークを診断する機能は,実はXPにも存在した。XP SP2向けに「Windows XP用ネットワーク診断ツール」というものが提供されている。もし,WebブラウザとしてIE7を使っていればWebアクセスに失敗したエラー画面で,Vistaと同様に「接続の問題を診断」というリンクが表示される。これをクリックすると,XPでもネットワーク診断ツールが起動する

XPではIPの停止が検出できない

 XPのネットワーク診断ツールではVistaほど正確に診断できない。LANケーブルが外れたトラブルに関しては,「コンピュータとルーターの間に問題がある」と指摘され正確に判断できる(図3の1)。もちろん,指示のようにLANケーブルを接続すれば,正常に動作していることが確認され問題は解決する。

図3●XPのネットワーク診断ツールではLANケーブルの抜けは正しく判別できたもののTCP/IPの停止は別の問題と判別した
[画像のクリックで拡大表示]

 だが,「インターネットプロトコル(TCP/IP)」のコンポーネントを無効にしてみた場合は,「ルーターやモデムに問題がある」という的外れな報告をされてしまう(同2)。指示にあるように,モデムやルーターの電源をオン/オフしてみても,もちろん問題は解決しない。

 このように,VistaのNDFの方が明らかに優れているのはなぜだろう。

 XPの「ネットワーク診断ツール」は,コマンド・ライン・ツールである「netsh」を使って,トラブルの原因を診断している。netshコマンドは,Windowsシステムのネットワークの機能を操作するためのツールである。特定のポート番号を使ってTCP接続を試みたり,指定されたホストに対してpingを実行したりして,通信の途中で何が発生しているのかを調べる。

 XPのネットワーク診断ツールは,あらかじめ用意したシナリオに沿って,このnetshコマンドを次々と実行し,その結果から原因を推測しているのだ。逆にいえば,このコマンドでわかる範囲のことしか判断はできない。

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