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はじめてのVistaネットワーク

トラブル対策って簡単?(1)--トラブルの原因を自動診断し解決策を提示

2008/11/11 日経NETWORK
出典:日経NETWORK 2007年9月号pp.114-115
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
目次一覧

 一口にWindowsのトラブルといっても,その内容はさまざま。中でも厄介なのは,ネットワーク関連のトラブルだ。今のネットワークは,TCP/IPに代表されるように何層ものプロトコルが組み合わさって動作している。そのため,画面に表示されたエラー・メッセージを見ても,いったいどこで問題が発生しているのかをなかなか特定できない。

 Windows Vistaでは,この難題が解決されるかもしれない。その鍵となるのが「ネットワーク診断フレームワーク」(network diagnostic framework(ネットワーク・ダイアグノスティック・フレームワーク):NDF)と呼ばれる機能だ。最終回の今回は,Vistaでトラブルを解決する秘策と期待されているNDFについて解説していこう。

ネットワークの問題を診断し解決策を提示する

 NDFは,トラブルの原因を自動的に調べてくれる機能である(図1)。まずは,NDFを実際に使ってみよう。

図1●Vistaのネットワーク診断フレームワーク(NDF)はトラブルの原因を調べて解決策まで教えてくれる
[画像のクリックで拡大表示]

 最初に少々乱暴だがパソコンのLANケーブルを抜いてみる。この状態でInternet Explorer 7(インターネット・エクスプローラ/IE7)を起動すると,当然インターネットへは接続できずに,「このページは表示できません」とエラー画面が表示される(図2)。この画面の中にある「接続の問題を診断」というリンクをクリックすればNDFが起動する。

図2●ネットワーク診断フレームワークはトラブルの原因に応じて異なる解決策を表示する
[画像のクリックで拡大表示]

 NDFを起動すると,しばらくパソコンを調査してから「ケーブルが差し込まれていません」というメッセージを表示する(図2の1)。このメッセージには「ケーブルを差し込んでください」という解決策も一緒に表示されている。指示どおりにケーブルを挿せばトラブルは解決する。

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