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一目で分かるOpenOffice 2.x の使い方

Calc 第3回 数値の動きをビジュアル化

グラフ作成の基礎知識を身に付ける

松井 幹彦 2008/09/17 日経Linux
出典:日経Linux 2007年6月号pp.108-112
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
目次一覧

Calcのグラフ作成機能を,2回に分けてマスターしよう。今回は基礎編。ウイザードを使ってグラフを作成し,基本的な編集機能を一通り解説する。

 表計算ソフトを利用する目的の1つにグラフ作成がある。今回はグラフ作成の基礎知識を身に付けよう。グラフ作成の知識のない人を想定して一から解説するので,経験者には物足りないかもしれない。しかし,次回の応用編に向けて,基礎知識を復習してほしい。

 グラフの作成手順は,一見ややこしいが,分かってしまうと案外に簡単だ。とりあえず「習うより慣れよ」で,2~3回作成してみよう。手順は次の通りだ。

 グラフを作成するには,元となるデータが必要だ。今回は図1の上にあるデータを用意した。これを使って,グラフを作成する。

図1●「オートフォーマットグラフ」ウイザードの起動
1.グラフ作成の元データを用意する。この範囲内の1セルを選択する
2.ツール・バーの「グラフの挿入」ボタンをクリックする。マウス・ポインタがグラフ作成用に変形するので,ワークシート上をクリック,またはドラッグする
3.Calcが自動的にデータ範囲を判定する
4.「オートフォーマットグラフ」ウイザードが開始される。全4画面でグラフ作成が進行する
5.自動的に選択された範囲が間違っている場合は,このボタンをクリックして入力できる
6.チェック・ボックスの設定が正しいことを確認する
7.「次へ」ボタンをクリックする
[画像のクリックで拡大表示]

 この例では,データ範囲の「行×列」が分かりやすい形をしている。この場合は,範囲内の1セルを選択して作業を開始すれば良い。自動的にグラフ作成範囲を認識してくれる。合計行や合計列が含まれる場合など,表の一部分を除外してグラフを作成したいときには,明示的に範囲を選択してから作業を開始する。ただし,後からデータ範囲を修正できるので,あまり範囲にこだわらなくてもよい。

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