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一目で分かるOpenOffice 2.x の使い方

Impress 第1回 必ず成功するプレゼン資料

正しいプレゼン資料の作成手順

松井 幹彦 2008/09/12 日経Linux
出典:日経Linux 2007年5月号pp.79-82
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
目次一覧

ただ漠然とプレゼンテーション・ソフトを使うだけでは,印象に残る良いプレゼン資料の作成は難しい。今回は,Impressの基礎として,初めてプレゼン資料を作成するときの操作ポイントを解説する。

 ワープロや表計算には触れたことがあっても,プレゼンテーション・ソフトは初めてという人は多いだろう。そこで,Impress編では,プレゼンテーション入門から始めることにしよう。

 あなたが,初めてプレゼンテーションを行うことになったとする。プレゼン資料を作成するため,とりあえずImpressを起動した。すると,図1の「プレゼンテーションウィザード」が開く。ここには,「白紙のプレゼンテーション」「テンプレートから」「既存のプレゼンテーションを開く」という3つの選択肢が用意されている。あなたは,「テンプレートを使えば簡単だ」と喜んで,「テンプレートから」をチェックして「次へ」ボタンをクリックする。……これでは,ほぼ間違いなく“出来の良い”プレゼン資料の作成に失敗する。

図1●Impressのプレゼンテーションウィザード
Impressを起動すると,まずこの画面が表示される。(1)3つの選択肢が用意されている。
[画像のクリックで拡大表示]

(1)成功するプレゼンテーションを考える

 最初に,“成功するプレゼンテーション”とはどのような内容かを確認しておきたい。プレゼンテーションには,中身が必要だ。スライドのデザインがいくら素晴らしくても,どれだけ派手なアニメーション効果を使っても,中身がしっかりしていなければ,プレゼンテーションは成功しない。

 「何を当たり前のことを」と思われるかもしれないが,とかく枝葉末節のテクニックに流れてしまいがちなのが,プレゼンテーションだ。前述の「あなたが,初めてプレゼンテーションを行うことになった」に対する正しい最初の対応は,「中身を練り上げること」である。十分に中身を検討して,その後でプレゼンテーション・ソフトを起動する必要がある。

 中身を練り上げたら,Impressを起動する前にもう1つだけ準備をしておこう。Impressにはスライドのデザインが少ないという欠点がある。テンプレートは,4つしか用意されていない*1。そこで,インターネットで公開されているテンプレートを入手しておこう。

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