2007年に突如姿を現した米グーグルの携帯電話開発プラットフォーム「Android」。2008年末より無償かつオープンソースで提供される見込みだ。グーグルがAndroidを投入するのは,「携帯電話の世界にインターネット並みの革新のペースを持ち込みたい」から。Androidが携帯電話に搭載されることで,端末とインターネットが密接につながる。これが,今までは考えられなかったような新しいサービスを生む原動力となる。
目次
・第1回 Androidのある生活・第2回 周回遅れの現行携帯電話
・第3回 Androidが制約を破る
・第4回 ユーザーと開発者の壁が消える
・第5回 Android開発責任者のルービン氏に聞く