連載
だから部下が「うつ」になる
目次
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Part5[生の声] まるで腫れ物に触るようだった
日経コンピュータとITpro が共同で実施したWebアンケート「心の病に関する調査」は、7日間で1421人から回答を得た。うち、自由意見欄に記入があったのは、実に53.9%に上る。代表的な意見を紹介する。
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Part4[支援] 放置はNG、適度なストレスを
年間2000人が集まるNPO法人の復職訓練も
Part1[現実]編で紹介したように、人材難に見舞われているIT業界では、これまで以上に復職支援に力を入れる必要がある。しかし、「心と病の調査」の調査の結果で復職率は47.3%と、5割を切っている。
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Part3[予防] 原因を排除し生産性向上へ
上司の心掛けで状況は大きく変わる
早期発見と並行して根本原因を排除しなければならない。それが対処になり、第2、第3の“患者”発生を防ぐ。
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Part2[発見] つらさを知ってほしい
上司や企業が、心の病の社員を積極的に掘り起こす
早期発見が重要──うつ病をはじめとした心の病も、他の病気と同様だ。しかし、その早期発見が難しい。
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だから部下が「うつ」になる
企業や上司は、これまで以上に社員や部下のメンタルヘルスに気を配ることが求められている。ただ、部下のメンタルヘルスに気を配れと言われても、何をすればいいか分からない。本特集では、早期発見・対処、予防、復職支援の観点から、今何をすべきかを探った。
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Part1[現実] 心の病の損失額は2億円
早期発見や復職支援などの対策に企業が本腰
同僚が心の病にかかったときの勤務先や上司の対応は満足のいくものだった──。こう感じた人はわずか18.3%。ITの総合サイトITpro上で実施した「心の病に関する調査」の結果だ。
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