ITアーキテクチャを設計する際に,ひな型として使える事例や要件別設計手法をまとめます。実際の事例に基づいてITアーキテクトの考え方を紹介するほか,専門家にアーキテクチャ設計の勘所を解説してもらいます。
ストレージ・アーキテクトへの道
第1回ハイエンド・ストレージを自社で運用できるか
第2回無人データセンターでのストレージ運用
第3回ストレージ共有---資源利用率の向上 vs 性能保証
第4回I/O性能管理---共有ストレージの性能管理
第5回旬は移動する---定期的な性能管理
第6回ストレージの設計ポリシー
第7回ストレージ・サービスの提供
第8回効率化 > 標準化 > 品質向上
第9回サービス標準化の落とし穴
第10回ベンダー技術者との上手な付き合い方
第11回サーバー管理者によるストレージ管理
第12回筐体最適? 業務最適?
第13回バックアップ・ウインドウを考える
第14回失敗例に学ぶ,ストレージ基盤ライフサイクル管理
技術研究
ストレージ設計
ストレージ仮想化 2008年度版(前編)
ストレージ仮想化 2008年度版(後編)
階層化ストレージ 2008年度版(前編)
階層化ストレージ 2008年度版(後編)
ストレージ統合 2008年度版(前編)
ストレージ統合 2008年度版(後編)
要件別バックアップ 2008年度版
要件別災害対策 2008年度版
現場のためのデータモデリング
多くの業務システムの開発プロジェクトで,データモデリングが行われています。しかし,皆さんはデータモデリングの「本当の目的」を理解しているでしょうか? 成果物としてER図やテーブル仕様書を作ればいい,くらいに考えていませんか?
この連載では,要件定義の工程におけるデータモデリング,それも,実装を意識せずに業務のデータ構造を表す「概念データモデル」に注目して,現場で役立つ実践的なデータモデリングの方法を解説していきます。
第1回 あなたは,まだデータモデリングを正しく理解していない
第2回 そのモデルでは業務が分かりません
第3回 その手順ではモデリングできません
第4回 良いモデルの作り方
第5回 良いモデルを作成するコツ