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| 表1●カーネルの調査や解析に役立つ主なツールおよびファイル [画像のクリックで拡大表示] |
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それでは,機能ごとに代表的なツールを紹介していきましょう。
CPUの種類やメモリー容量,ハードウエアの仕様,稼働中のプロセスの種類やCPU稼働率,メモリー使用率などのシステム情報は,現在のシステム状態を大局的につかむ時に役に立ちます。Linuxディストリビューションは,このシステム情報を取得するさまざまなツールを標準で装備しています。
例えば「top」は,CPUの使用率の高いプロセス順に,CPUやメモリーの使用率などをリアルタイムで表示するツールです(写真1)。プロセスが使用するCPUやメモリー資源の状態をリアルタイムに監視でき,本特集Part1で紹介したnice値も表示されます。このtopは,プロセスの実行優先度を変更する際のチューニングなどにも重宝します。
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| 写真1●システム情報を取得する「top」 CPUの使用率の高いプロセス順に,CPUやメモリーの使用率などをリアルタイムで表示するツール。ほとんどのLinuxディストリビューションに含まれている。 |
このほか, CPUやメモリー,I/Oそれぞれの状態を取得するには,それぞれ「mpstat」「free」「iostat」を用いるとよいでしょう。これらもLinuxディストリビューションに標準で含まれています*1。