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昔のWebサイトのデータは残ってないの?
出典:日経NETWORK 2007年5月号
15ページより
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
(イラスト・アニメーション:岸本 ムサシ)
見たいと思ったWebページが,すでにインターネット上から削除されていることはよくあります。 そんなとき,削除されてからまだ日が浅いWebページなら,検索エンジンのキャッシュで内容を見ることができるかもしれません。GoogleやYahoo! JapanなどでそのWebページを検索して,検索結果の右下あたりに現れる「キャッシュ」というリンクをクリックしてみてください。検索エンジンのデータベースが更新されていなければ,お目当てのWebページが表示されるでしょう。 それより古いWebページに関しては,インターネット上の情報を収集して保存するWebアーカイブに,データが残っているかどうか探してみましょう。 大規模なWebアーカイブとして知られているのが,米国の非営利団体Internet Archiveの「Wayback Machine」というシステムです。Internet Archiveは1996年,ディジタル・アーカイブを推進する米国の起業家,ブリュースター・ケール氏によって創始されました。 Internet Archiveでは検索エンジンと同じように,「ロボット」や「クローラ」などと呼ばれるプログラムを使って,インターネット上のWebページを自動的に収集しています。現在,保存しているWebページの数は850億ページ以上に達しています。 とはいえ,今までインターネットに存在したすべてのWebページがWebアーカイブに保存されているわけではありません。また,Wayback Machineの場合,検索にはそのWebページのURL(uniform resource locator)が必要となります。古い「お気に入り」データなどを消さずに取っておくと,Webアーカイブの検索に役立つかもしれません。 |