きちんと学びたいSEのための会計入門

初公開日:2008/04/24

  企業における会計業務の目的,財務諸表ができるまでの仕組み,会計ルールの基本原則である企業会計原則,主要な業務プロセスにおける会計処理,期末における決算処理の流れなど,会計の基本的な知識を学びます。

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はじめに
講座ガイド

第1章 会計の基本を理解する(標準的な学習時間 30分)
第1節 SEが会計を学ぶ意義
  業務知識はSEの必須教養
  会計は最も優先度の高い業務知識

第2節 会計の役割と実務
  企業外部向けの報告:財務会計
  企業内部向けの報告:管理会計
  会計の実務

チェックテスト

第2章 財務諸表の作り方と読み方を理解する(標準的な学習時間 90分)
第1節 複式簿記で財務諸表を作成する
  経営状態をストックとフローで測る
  家計簿では企業活動を把握できない
  露天商で複式簿記を体験する
  単式簿記で営業成績を確認する
  複式簿記で露天商の取引を記録する
  売上の仕訳は2つ記録する
  総勘定元帳を作成する
  残高試算表を作成する
  貸借対照表と損益計算書の作成
  企業間の取引はツケが常識

第2節 貸借対照表と損益計算書の読み方
  貸借対照表の記載内容:資産
  貸借対照表の記載内容:負債と資本
  損益計算書の記載内容
  収益性を分析する
  安全性と効率性を分析する

チェックテスト

第3章 会計の憲法「企業会計原則」を理解する(標準的な学習時間 50分)
第1節 基本となる7つの一般原則
  前提となる会計公準
  構成および真実性の原則
  正規の簿記と資本取引・損益取引区分
  明瞭性と継続性
  保守主義と単一性

第2節 取引の計上タイミングと資産評価
  重要性の原則
  発生主義と実現主義
  資産の評価方法

チェックテスト

第4章 業務プロセスとシステム構成を理解する(標準的な学習時間 80分)
第1節 代表的な業務プロセス
  取引開始から売掛金回収まで
  回収方法による会計処理の違い
  仕入れから代金支払まで
  工事をともなわない固定資産の取得
  工事をともなう固定資産の取得
  経費の立替精算と仮払精算

第2節 業務プロセスの関連実務
  返品と貸倒れの会計処理
  減価償却費の計算
  売上原価の計算
  間接費の配分ルール
  企業の死命制する資金繰り
  資金収支の実績把握と計画作成

第3節 会計システムの構成
  基幹業務システムの構成
  自動仕訳による会計情報の登録

チェックテスト

第5章 決算処理の実務−連結決算とキャッシュフロー−(標準的な学習時間 50分)
第1節 決算処理の準備
  決算処理の実施頻度
  現金・預金と掛金の残高確認
  棚卸資産の確認

第2節 連結財務諸表
  単体決算から連結決算への移行
  勘定科目と会計ルールの修正
  グループ内取引の消去
  未実現利益の消去
  資産の相殺と利益処理

第3節 キャッシュフロー計算書
  キャッシュフロー計算書の役割
  キャッシュフロー計算書の記載項目
  キャッシュフロー計算書の作成手順

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