ファイルのウイルス診断:30種類以上の対策ソフトで検査
出典:日経パソコン 2007年12月24日号
62ページより
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
「わずかでも怪しいと思うファイルは開いてはいけない」。これは、セキュリティの鉄則の一つ。とはいえ、仕事絡みで開かなくてはならないファイルや、個人的にどうしても開いてみたいファイルはあるだろう。そのようなときに利用したいのが「VirusTotal」だ(図2-1)。
VirusTotalでは、このサイトに参加している対策ソフトメーカー32社の製品を使って、ユーザーが指定したファイルを検査してくれる。 出現したばかりのウイルスや、出回っている数が少ないウイルスについては、対策ソフトによっては検出できないことがある。このため、対策ソフトを導入しているユーザーにとってもVirusTotalは有用だ。「自分が使っている対策ソフトではウイルスが見つからなかった」というケースと、「32種類の対策ソフトで調べたが未検出だった」ケースを比較すれば、得られる安心感は後者の方が圧倒的に大きいだろう。 とはいえ、過信は禁物。32種類の対策ソフトのうち1種類でも警告したら、そのファイルはウイルスと考えてまず間違いないが、検出率がゼロであっても、ウイルスの可能性はゼロではない。
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