中国のITベンダーが、日本で存在感を高めている。中国最大手のシステム・インテグレータであるNEUSOFTグループや、ERPパッケージで中国最大のシェアを持つ用友ソフトをはじめ、提供する製品やサービスも様々だ。
特にグローバル化を進めている日本企業にとって、もはや中国ベンダーは無視できない存在になってきた。そこで活発なビジネス展開を見せる5社のキーパーソンにインタビューし、日本市場に切り込もとうしている各ベンダーの狙いや戦略を追った。
<目次>
NEUSOFT Japan、「中国本社への窓口ではなく、“日本企業”になる」
用友ソフトジャパン、「日本企業の“中国経由アジア行き”を支援する」
<過去に掲載したグローバル・ソーシング関連特集>
●グローバル・ソーシングに挑む17社の決断 (全18回)●これがITのチャイナ・リスクだ(全7回)
●オフショア最前線(全9回)
●押し寄せるインドのITパワー(全10回)
●ベトナムの底力(全13回)
●グローバル・ソーシングを語る(全4回)