マイクロソフトが11月30日からボリューム・ライセンス版の販売を始める「the 2007 Microsoft Office system(Office 2007)」は,非常に大規模な製品群である。「Excel」や「Word」といったおなじみのデスクトップ・アプリケーションだけでなく,「SharePoint Server」や「Exchange Server」といったサーバー製品も含まれるからだ。また「Groove」や「Forms Server」といった,全く新規に追加された製品もある。Office 2007の製品構成をまとめてみよう。
目次
- これがOffice 2007の製品構成だ(VL版価格表付き)
- どう変わる? Office 2007
- Exchange Server 2007へのアップグレード体験記
- Officeサーバーの中核となる「SharePoint 2007」
- キリンビールはIMとプレゼンス管理で年間7億円削減
- 「Officeと名の付くは30製品以上」,MSが新Officeのラインアップを紹介
- ナレッジワーカーの生産性はどう計る?
- VS2005でOffice 2007をプラットフォームとした独自アプリケーションを開発する
- 「今度のOfficeは“よりよい結果をより早く”」とマイクロソフト
- Office 2007の文書は旧Officeで開けるのか---文書交換にまつわる5つの疑問に答える
- アメリカ陸海空軍も使う,レイ・オジー氏が開発した「Groove」
- サード・パーティが語るExchange 2007の全貌
- 運用コストが大幅に削減できる「Project 2007」
- Outlook 2007で強化されるセキュリティとプライバシ保護
- 「解雇された才能ある人たち」を救え!
- Exchange Server 2007/Outlook 2007,現場からの疑問に答える
- 無償のWebグループウエア「GroupBoard Workspace 2007」が備える新機能
- コミュニケーションとコラボレーション機能を強化したExchange Server 2007
- 「独自ドメインWebと電子メールをタダで使えます!」,マイクロソフトは何を狙う
- Windows Mobileを再考する
- Exchange Server 2007に移行するとサーバーの台数は増える?
- 「People-Ready」構想は,説得力のあるアップグレード理由になるか
- Windows Mobileの進化を検証する
- 【詳細解説】Exchange Server 2007へのスムーズな移行手法
- ExchangeでSSL証明書がますます使いやすくなる
- Windowsスマートフォンがスマート(賢明)なアイデアか試してみた
- Outlook 2007の便利な新機能
- Exchange 2007 SP1には,何を期待できるのか?
- 「Office Communications Server 2007」のパブリック・ベータ版がリリース
- 広がるユニファイド・メッセージングの可能性とExchange 2007
- Exchangeにはない「Office Communications Server 2007」の魅力
- Exchangeのストレージ設定を究める
- Outlookが備える「Exchangeキャッシュ・モード」の利点と欠点
- Outlook 2007で,メールボックスを効率的に管理する方法
- あの機能はOffice 2007のどこにある?
- VBAの後継機能「OBA」を知っていますか -- Officeで提供する“ソリューション”
- iPhoneとExchange
- iPhoneとExchange - パート2
- Exchange Server 2007とOutlook 2007をメッセージ分類ツールとして使用する
- iPhoneはスマート・フォンではない
- Microsoftがユニファイドコミュニケーション製品を発売