![Webからの脅威と戦った24時間---インシデント対応の現場から](title_bar.jpg)
![](/image/2007/spacer.gif)
「1000台を超えました」「ファイル感染型かも」「なぜウイルス対策ソフトが入っていない!」「検体をもう一度採取します」……。
年の瀬も押し迫った2006年12月下旬,ある食品会社を大規模なセキュリティ・インシデントが襲った。1000台超のコンピュータに,20種を超える不正プログラムが侵入したのだ。この緊急事態に際して,同社のシステム担当者と筆者の平原伸昭氏は,丸24時間かけて不正プログラムの駆除に悪戦苦闘する。
この特集では,平原氏の記憶を基に当時のストーリーを再構成し,時系列を追ってインシデント対応の生の現場の様子をお届けする。そして,なぜそういった対応が必要かの解説も同時に加える。現場でいったい何が起こり,彼らはそれにどのように対処していったのか。
これは決してフィクションではありません。
目次
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |