企業向け検索エンジン

 米Googleや米Oracleなどが注力している企業向けの検索エンジン。こう呼ばれる製品の構成要素は,「クローラ」「サーチャ」「ビジュアライザ」の三つです。気になる「検索漏れ」や「ノイズの量」は,言語解析方式に左右されます。また,利用者の利便性は,辞書やインデックスの作り方次第で決まります。

 こうした,[知る][選ぶ][使う]ポイントを解説します。

<目次>

第1回 言語解析方式は3種類 
第2回 ノイズを減らす「ランキング」 
第3回 JTBの選択理由 
第4回 同じ製品でも利便性は雲泥の差