FlashムービーでActionScriptを使ってできること
FlashムービーでActionScriptを利用することによってどんなことができるのか,まずは,いくつかの例を見てみましょう。(1)ユーザーの操作に合わせたムービーの制御(図1)
図1:マウスの操作に合わせて動くムービー(クリックすると別ウィンドウでムービーが表示されます)
(2)読み込んだ音楽の波形情報などへのアクセス(図2)
図2:MP3ファイルに合わせて動くムービー(クリックすると別ウィンドウでムービーが表示されます。音が出ますのご注意ください)
(3)アニメーションのタイムラインの制御(図3)
図3:タイムラインの制御を行うムービー(クリックすると別ウィンドウでムービーが表示されます)
(4)画像や音源ファイル,テキストファイルなどの読み込みと,コンテンツの内容に合わせたインタフェースの作成(図4)
図4:独自のインタフェースの作成(クリックすると別ウィンドウでムービーが表示されます)
(5)あらかじめ用意されている「コンポーネント」を使った,標準的なユーザー・フォームの素早い作成とコーディング(図5)
図5:コンポーネントを使ったインタフェースの作成(クリックすると別ウィンドウでムービーが表示されます)
などなど,プログラム次第で柔軟に,そしてインタラクティブに,ムービーを作成できるようになります。ActionScriptを覚えておくと,「自分のやりたいこと」がいろいろできるようになると思います(*1)。興味がある方は,この機会に,ちょっと勉強してしまいましょう!