ソフトウエア改造力

ソフトウエアの改造がトラブルの温床になっている。改造案件が増える一方で,改造ならではの方法論が未熟だからだ。プログラマやSE,プロジェクト・マネージャが一丸となって「改造力」を高めるノウハウを解説する。

第1回 ソフトウエア改造力が足りない:変更ミスがトラブルの温床に  
第2回 ソフトウエア改造力が足りない:工数膨らませる影響調査と確認テスト  
第3回 対応すべき案件を選ぶ:要望を集め,工数を概算する  
第4回 対応すべき案件を選ぶ:費用対効果で優先順位を判断する  
第5回 改造の影響を調べる:詳細な工数とソースコードの変更箇所を洗い出す  
第6回 改造の影響を調べる:ドキュメントをまとめ作業計画をレビューする  
第7回 テスト範囲を最適に決める:過去のテスト項目集めて漏れを減らす  
第8回 テスト範囲を最適に決める:シナリオや環境整備でテストを効率化する  
第9回 テスト範囲を最適に決める:本番リリースは開発者以外が行う