| ads|rap|rpc | 接続に使うプロトコルを指定する。adsは「Active Directory」を意味しておりKerberos認証での接続を試みる。rapは「remote administration protocol」を指し,Windows 9x系およびWindows NT 3.x系で使っている認証方式で接続する。rpcは「MS-RPC」を意味しており,Windows NTと互換性のある接続を試みる。このオプションを指定しなかった場合,netコマンドはプロトコルを自動判別して接続を試みる。 |
| -w NetBIOS名 | --workgroup=NetBIOS名 | 操作の対象とするワークグループ名またはドメインを指定する。このオプションもしくは以下で説明する-Sまたは-Iオプションを用い,サーバー名かIPアドレスで操作対象を指定する |
| -W NetBIOS名 | --myworkgroup=NetBIOS名 | 自分自身のワークグループ名もしくはドメイン名を指定する。このオプションを使って指定した内容はデフォルト設定を書いたsmb.confファイルでの設定内容よりも優先される。 |
| -U ユーザー名[%パスワード] | --user=ユーザー名[%パスワード] | リモート・ホストの接続に使うユーザー名およびパスワードを指定する。パスワードを指定しない場合は「Password:」のプロンプトが表示され入力が求められる。このオプションを指定しない場合は,「USER」と「LOGNAME」という環境変数を順番に調べてユーザー名として指定する。環境変数が見つからない場合はユーザー名として「GUEST」を用いる |
| -I IPアドレス | --ipaddress=IPアドレス | 接続先サーバーをIPアドレスで指定する。-SオプションでNetBIOS名を指定した場合は名前解決して得られたIPアドレスをあて先として使って接続する。 |
| -p ポート番号 | --port=ポート番号 | サーバーに接続するときのあて先ポート番号を既定から変更する。既定ではTCPの445番ポートを試行してから,次に139番ポートで接続を試みる。 |
| -n NetBIOS名 | --myname=NetBIOS名 | 自分自身のNetBIOS名を指定する。このオプションでの指定はデフォルト設定を書いたsmb.confファイルでの設定内容よりも優先される。 |
| -s SMB設定ファイル名 | --configfile=SMB設定ファイル名 | サーバーの提供するサービスなどの関連情報を含む,設定ファイルを指定する。 |
| -S NetBIOS名 | --server=NetBIOS名 | 操作の対象とするサーバーをワークグループまたはドメインを設定する。このオプションもしくは上記の-wまたは-Iオプションを使ってサーバーのNetBIOS名もしくはIPアドレスで操作対象を指定する。 |
| -l | --long | 各項目に関する詳細な情報を表示する。 |
| -P | --machine-pass | ローカル・ホストのコンピュータ・アカウントを用いて,別のサーバーに対して問い合わせをする。 |
| -d デバッグ・レベル | --debuglevel=デバッグ・レベル | サーバー動作に関する情報をログ・ファイルに出力する,出力する情報の種類は,デバッグ・レベルとして0〜10の整数で指定する。通常は既定値の「0」(致命的なエラーと重大な警告のみ)か「1」(0の内容に加え稼働状況も記録)に設定する。「3」より上のレベルは開発者が使うデバッグ・レベルである。このパラメータで指定した設定はデフォルト設定を書いたsmb.confファイルでの設定内容よりも優先される。 |
| -V | --version | バージョン情報を表示する。 |
| -h | --help | コマンドの使用方法を表示する。 |