連載
原理から学ぶネットワーク・セキュリティ
原理から学ぶネットワーク・セキュリティ
目次
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第6回 DoS攻撃の仕組み
サービスを停止させることを目的とする攻撃をDoS攻撃といいます。場合によってはサーバーを乗っ取られたり,不正なプログラムを起動されたりする危険もあります。DoS攻撃の仕組みと対処方法を説明します。
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第5回 電子証明書と認証局
情報の秘匿だけではなく,認証にも使える公開鍵――。誰にでも配布できることが特徴ですが,間違いなく本人が配布したかどうかが,なぜ分かるのか。そこで,認証局と電子証明書が登場します。
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第4回 ハッシュ関数
セキュリティには「ハッシュ関数」による処理が欠かせません。もともと処理能力を向上させたり,アクセスに便利なデータ構造を実現するための技術でしたが,認証や電子署名でも使われています。
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第3回 公開鍵と秘密鍵を作るアルゴリズム
大事な鍵をネットワークを使って送れるようにした仕組みが秘密鍵と公開鍵です。これらは,なりすましや改ざん防止にも使われています。今回はこれらの鍵を作るときに使うアルゴリズムについて説明します。
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第2回 情報秘匿のための共有鍵暗号
暗号や認証,公開鍵(かぎ)方式などネットワーク・セキュリティの基本技術について学びます。今回は暗号技術について,その原理と工夫点などを解説します。
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原理から学ぶネットワーク・セキュリティ---目次
本連載は,セキュリティの基本技術である暗号化技術やPKI(公開鍵暗号方式)について,頭の中で整理できるようにその原理を分かりやすく解説します。こういった仕組みは,セキュリティを保証してくれるものではありません。例えば,現実の世界でいえば,ピッキングに弱い鍵を万全だと信じて自宅を留守にするように,使…
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第1回 4つのセキュリティ・モデル
ネットワークを介して,安心して買い物や銀行取引をするには,関連技術についての理解が欠かせません。連載では,暗号や認証,公開鍵方式などネットワーク・セキュリティの基本技術について学びます。第1回目は,セキュリティが脅かされる4つのモデルを紹介します。
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