暑さもようやく落ち着いて、やっと気持ちよく仕事がはかどる季節… けれど、あまりの暑さに、「やる気シャットダウン状態」 「ココロもカラダも暑さのダメージから復帰できない!」 というならば、カゴメ×スターバックスの「be juicy」のウェブサイトがおすすめ。 「都会で生活するオトナのココロとカラダを満たす フルーツリフレッシュメント」がコンセプトというこのウェブサイト。 カゴメ×スターバックスで共同開発した「ミックスジュース」の 商品プロモーション用に、グッドな「しかけ」がたくさん仕込んであるのです。
見ているだけでさわりたくなる 手描き風のグラフィックや、ふるふるとゆれるモーションが印象的なデザイン。思わず触りたくなる、雰囲気のあるトップページです。 |
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実際のリフレッシュメントや試飲は、スターバックスのお店で体験していただくとして、
ウェブサイトでは、ジュースの素材である、バナナ、リンゴ、オレンジ…などフルーツのカタチをつかって「顔をつくる」楽しい「おえかき」ができちゃいます。
誰でも知っているフルーツをならべるだけなので簡単にできるのですが、これが、つくってみるとなんとも「味のある顔」になります。かわいくできちゃった!なんて、ほくほくしながら、思わず同僚や友達にメールを…送っちゃいました。
あ、っと。ここからは、みなさんご存知バイラルコミュニケーションとかAIDMAの法則とかのマーケティングのはじまりです。
できたフルーツ顔で送り手はきっかけづくり。「ねぇねぇちょっとみてー」
受け手は「えーなにこれ、ちょっとかわいいかもー。」「ところで、ビージューシーってなにものー?」「あ、スターバックスでこんなの売ってるんだー。」という認知と興味のストーリー。
「あれ面白かったよねー」「こんどちょっと飲んでみようかー」なんてついつい、スターバックスへ行った時にはオーダーしてしまうカラクリですね。
インターネットでは、ちょっとした「うわさ」や「きっかけ」が都市伝説になりますが、こんなかわいい都市伝説なら大歓迎!
都会のオトナさんたちをめがけてココロとカラダにチャージ&リーチ&インサートする「ミックス」で「ジューシー」なインターネットプロモーションなのでした。
●今日のまとめ
ターゲットに確実にリーチをかけるデザイン