連載
図解で学ぶネットワークの基礎:SSL編
図解で学ぶネットワークの基礎:SSL編
目次
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図解で学ぶネットワークの基礎:SSL編
インターネットで買い物をするときに,クレジットカード番号や住所・氏名といった個人情報を送信することは多いだろう。こうした大事な情報を安心して送れるのは,SSL(secure sockets layer)というプロトコルのおかげだ。今回は,インターネットで暗号通信を実現するSSLを取り上げる。
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イントロ:Webアクセスに欠かせない,情報の秘密を守るしくみ
インターネットで買い物をするときに,クレジットカード番号や住所・氏名といった個人情報を送信することは多いだろう。こうした大事な情報を安心して送れるのは,SSL(secure sockets layer)というプロトコルのおかげだ。今回は,インターネットで暗号通信を実現するSSLを取り上げる。
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Lesson2:二つの暗号方式を組み合わせて,安全かつ高速に通信をする
SSLのやりとりは複雑だ。事前知識なしにすべてをいきなり理解しようとすると,太刀打ちできない。そこで,SSLの実際のやりとりを見る前に,Lesson2としてSSLのやりとりの概要をざっとつかもう。
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Lesson1:アプリ同士のやりとりを暗号化,相手が信頼できるかも確かめる
まず,SSLを使うと何ができるのかを見ていこう。SSLが持つ機能は大きく二つある。「データの暗号化」と「通信相手が信頼できることの確認」(認証)だ。
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Lesson4:相手が信頼できることを確かめる「サーバー証明書」とは?
Lesson4では,通信相手のサーバーが信頼できるかどうかを確認するしくみを見てみよう。ここでは,サーバーがクライアントに送信する「サーバー証明書」に注目する。
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Lesson3:実際の通信はどうなってる?やりとりの詳細を見てみよう
共通鍵を使った暗号通信を始めるまでにやりとりするさまざまなメッセージにSSLのポイントがある。Lesson3では,その肝となる部分のやりとりを詳しく見てみよう。
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図解で学ぶネットワークの基礎:SSL編 修了テスト
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