上がる?下がる?どうなるFTTHの料金

2008年度以降,FTTHサービスの料金水準が変わる可能性がある。FTTHを採用する企業は多く,ユーザーとして料金動向は常に気になるところ。焦点は,NTT東西地域会社の「新たな光ファイバ接続料の算定」と,「光ファイバの貸し出し形態の変更」の2点である。果たしてFTTH料金は,今後どうなるのか。

第1回:「専有型」と「共用型」の両方式で光ファイバ値下げの可能性
第2回:値下げを左右する「将来需要」と「耐用年数」の論点の行方
第3回:「共用型の光ファイバばら貸し」なら料金はまだまだ下がる?
第4回:「NTT以外で光ファイバをシェアすればいい」と突き放すNTT東西
第5回:いつの間に?ソフトバンクのFTTRがエリア限定で開始