ネットワーク・ホットトピックス
目次
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[スマホ/タブレット三賢人の座談会]なぜiPhoneばかり売れるのか?
スマートフォンの現状と将来を議論
iPhoneが満足度ランキングの上位を独占し、国内メーカーをはじめとするAndroid勢が伸び悩んでいる。この要因は何なのか、今後変化していく可能性はあるのか。スマートフォンや通信の最新事情に精通する3氏(以下、敬称略)が熱く議論した。
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なぜ同じスマートフォンで満足度にこれだけの差が生じるのか?
なぜ同じスマートフォンで満足度にこれだけの差が生じるのか。上位の機種と下位の機種では、機能や使い勝手にどんな違いがあるのか。これを分析するために、アンケート結果の詳細項目を見ていこう。
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iPhoneに迫る1台はあらわれるのか?スマートフォン満足度ランキング発表!
機能や使い勝手、外観のデザインを含むスマートフォンの総合的な満足度を6862人のユーザーに聞いて集約した。米アップルの「iPhone 5」シリーズが1位から3位までを独占し、圧倒的な強さを見せつけた。大画面のファブレット「GALAXY Note」が4位、国内メーカー製品では「Xperia」が5位に…
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Android 5.0が正式発表、WebViewアプリ化で個別更新可能に
米グーグルは2014年10月15日、Androidの最新版「Android 5.0」(開発コード名:Lollipop)を正式発表した。11月3日発売の「Nexus 9」に搭載してリリースする予定だ。また、10月17日にはAndroid 5.0のSDKと、最終版と見られる開発者向けプレビュー版を公開…
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再び世界をリードできるか、NTTドコモが見せた5Gの最先端
NTTドコモは2014年11月28日、横須賀リサーチパーク(YRP)内のNTTドコモR&Dセンタにて、例年恒例となる研究開発の紹介イベント「DOCOMO R&D Open House 2014」を開催した。ここでは5Gに関する最先端の研究開発の取り組みを一挙公開し、5Gのコンセプトを実証するような…
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ワイモバイルのNexus 6は高すぎる? MVNOとの差異化戦略に課題
2014年11月13日にワイモバイルが開催した新製品発表会では、これまでの低価格路線を覆す新たな方向性が話題となった。その背景には、MVNO(仮想移動体通信事業者)の台頭により差異化を余儀なくされている面もある。Nexus 6の発表を振り返りつつ、今後のワイモバイルの展開を占う。
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ソフトバンクが進化した“気球基地局”を公開、LTE対応、自動昇降が可能に
ソフトバンクモバイルは2014年11月上旬、震災の爪痕がいまだに残る宮城県南三陸町にて、進化した“気球基地局”を報道陣向けに公開した。進化のポイントはLTE対応、自動昇降対応などだ。
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Android One製品をインドで発表、年内に他の東南アジア地域にも展開
米グーグルは2014年9月15日、新興国市場向けに低価格スマートフォンを提供する取り組み「Android One」の最初の3製品をインドで発表した。製品は現地のスマートフォンメーカー3社が販売し、価格は約1万1000~1万2000円。グーグルは今年中に、インドネシアやフィリピンなど他の東南アジア地…
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「2年縛り」や販売奨励金で骨抜きの懸念、SIMロック解除の実効性に課題
2014年10月31日、総務省は「SIMロック解除に関するガイドライン」の改正案を公開し、広く意見募集を開始した。SIMロック解除の義務化は、携帯電話市場にどのような影響をもたらすのか。ガイドラインの改正案をもとに、今後の展開を予想してみたい。
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KDDIの「3G非搭載」VoLTEスマホの実用性は?新SIMカードは互換性なし
KDDIが2014年10月27日に開催した冬モデル発表会では、12月初旬よりサービス開始する「au VoLTE」が特に大きな目玉となった。VoLTE対応にあたってKDDIは、3G(CDMA2000)の通信機能を搭載せず、LTEオンリーとした。これにより、同社がかねてから構想していた、CDMA200…
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総務省の規制改革議論が中間整理案、求められる検証監視体制の確立
2020年代を見据えた規制改革を議論する総務省の2020-ICT基盤政策特別部会は8月中旬に中間整理案を打ち出した。論点となっていたNTT東西の「サービス卸」やモバイル市場の禁止行為規制の見直しについて基本的方向性を示した点が注目だ。年内の最終取りまとめに向けては、公平性・透明性確保のための検証監…
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あらゆるモノがWebでつながる「Web of Things」とは、Mozillaがイベント
Mozilla Japanは2014年10月5日、都内でFirefox OSのイベント「Mozilla Open Web Day in Tokyo」を開催し、アプリ開発者やデザイナー、コミュニティに向けて同OSの最新事例を公開した。会場ではKDDIがブースを出展し、「Open Web Board」…
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Xperiaは生き残れるか、ソニーモバイル不振の理由を探る
ソニーは2014年9月17日、モバイル事業の不振に伴う連結業績見通しの修正と、人員削減を発表した。その背景には国内外でのスマートフォン市場におけるソニーモバイルコミュニケーションズの苦戦が指摘されている。これに伴ってソニーは同日に平井一夫社長が会見し、展開地域の⾒直しやミドルレンジ製品の絞り込みな…
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クーリングオフとSIMロック解除義務化、携帯販売現場に大打撃
総務省のICTサービス安心・安全研究会が7月中旬に打ち出した中間取りまとめでは、クーリングオフとSIMロック解除の義務化という通信事業者にとって厳しい判断が下された。通信サービスの複雑化、多様化、そして料金横並びに業を煮やしての決断だ。これらの施策は“劇薬”であり、販売現場へ大きな影響を及ぼすこと…
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ランサムウエアによる攻撃が増加中、ファイルを暗号化するタイプも登場
端末やファイルを使用不要な状態にして、「復旧してほしければお金を払え」と要求する「ランサムウエア」(身代金要求型マルウエア)による攻撃が増えつつある。2014年6月には、端末内のファイルを勝手に暗号化して金銭を要求するランサムウエアが、Android向けでは初めて見つかった。「セーフモード」を活用…
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MVNOの普及などで存在感を増す、低価格なSIMロックフリー端末
様々な事業者のSIMカードを利用できる「SIMロックフリー」のスマートフォンが、市場での存在感を増しつつある。一部の家電量販店は、低価格MVNOサービスとのセット販売を開始した。背景には、MVNOサービスの普及や低価格製品の登場、通信事業者の端末販売施策の転換などがある。低価格SIMロックフリー端…
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フルHDの1.8倍!スマホ最高解像度を作る韓国LGの工場に潜入
間もなく登場する5.5型で2560×1440ドットの「WQHDディスプレイ」
LGエレクトロニクスは、6月12日に韓国・亀尾で今夏にau(KDDI)から発売されるスマートフォン「isai FL LGL24」を日本の報道向けに説明する「isai Press Conference 2014」を開催した。isaiは、LGエレクトロニクスがKDDIと共同開発するスマートフォンのシリ…
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携帯電話販売にクーリングオフ、総務省の議論に業界が戦々恐々
総務省は2020年代に向けた規制改革の議論において、消費者保護ルールの見直しや拡充を検討している。サービスの複雑化や多様化に伴い、消費者からの苦情や相談が高止まりの傾向にあるからだ。携帯電話サービスにクーリングオフ制度を導入すべきとの要望が出ており、事業者や代理店の間に激震が走っている
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サムスン製スマホに「バックドア」見つかる、モデムがファイルを閲覧・操作可能
韓国サムスン電子のスマートフォン「GALAXYシリーズ」の無線フレームワークに、端末上のファイルをモデム側から閲覧・操作する機能が作り込まれていることが判明した。モデムファームウエアの実装次第では、リモートから重要なデータを盗まれたり、改ざんしたりされる恐れがある。この件について、サムスン電子とN…
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総務省、2020年代に向けた規制改革へ 焦点はスマホ料金や禁止行為規制
総務省が「2020年代」に向けた新たな規制改革に乗り出す。情報通信審議会の下に新たな特別部会を設置し、2020年代の在るべき情報通信の姿と、そのために必要な法制度を検討する。2月26日に特別部会の第1回会合を開催。今後、焦点となるのは競争政策だ。携帯電話の通信料金や競争環境の整備、ユニバーサルサー…
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