オークションなどでの取引に向けて代金の預託サービスを提供するアイ・エスクロウ・ジャパンは,2001年3月からシステムの監視をアウトソースし,サービス品質の維持に努めている。24時間365日の運用という難題をクリアすべく,トラブルを未然に防げる体制を築いた。実際,2000年11月のサービス立ち上げ以来続いていたトラブルも原因を究明,解決した。もちろん,コストは最小限。サービスの料金は月額100万円を大きく下回り,人件費1人分程度でまかなっている。

  • Web上で代金一時預託を実現 <上>
  • 稼働状況をサイトロックが監視 <下>