電通国際情報サービスは,社内のネットワークをIPv6に対応させる。2001年7月にルーターやLANスイッチをリプレースし,IPv6環境を実現する。当面は,デュアル・スタック型としてIPv4とIPv6の両方を利用できるようにし,OSなどでの対応に合わせて,全社の約5000台のマシンを徐々にIPv6化していく計画である。同社はまた,インターネット接続回線の2重化など,新しいタイプのネットワークの構築・運用にチャレンジしようとしている。

  • ルーター,スイッチをIPv6対応に <上>
  • どこからでも自分のVLANに <下>