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2007/05/24 日経NETWORK
 概要  
ARP要求を送信し,相手とのIPレベルでのネットワーク接続状況の確認を調べたり,MACアドレスを取得したりする。また,ネットワーク内にあるホストのARPキャッシュの更新もする。

 構文  
arping [-f] [-q] [-D] [-U] [-A] [-c 送信回数] [-w タイムアウト値] [-I LANアダプタ名] [-s IPアドレス] 対象IPアドレス

または

arping [-V]

または

arping [-h]


 利用環境  
Red Hat Enterprise Linux ○ (iputils-20020927-18にて確認)

 オプション 
-fあて先対象ホストが「alive(生存)」となっていることが確認できるARP応答を受信するまでARP要求を送信する。あて先対象ホストからからARP応答を受信した段階で,ARP要求の送信を終了する。「-c」オプションおよび「-w」オプションを同時に指定すると,-cオプションまたは-wオプションが優先される。
-q実行結果を表示しない。このオプションを指定すると,arp要求の送信およびarp応答の受信の結果を表示しない。
-Dduplicate address detection(DAD)モードとして動作する。DADとは,指定したIPアドレスがネットワーク内ですでに使用されているか確認する機能である。このオプションを指定すると,送信元IPアドレスに「0.0.0.0」を指定してARPリクエストを送信する。それに対するARP応答を受信しなければ,IPアドレスは使用されていないと判断される。
-U対象IPアドレスのARPキャッシュを強制的に更新する。arpingコマンドを実行する場合は通常,対象IPアドレスで指定したあて先ホストのARPキャッシュを更新するが,このオプションを指定すると対象IPアドレスに自身のIPアドレスを指定することで,そのIPアドレスのARPキャッシュをもつ全てのホストのARPキャッシュを更新する。このオプションを指定すると,対象IPアドレスを自身のIPアドレスにしたARP要求パケットをブロードキャストで送信するが,ARP応答パケットは返ってこない。下の「-A」オプションと同時に指定すると,-Aオプションのほうが優先され,ARP応答パケットがブロードキャストで送信される。
-A対象IPアドレスのARPキャッシュを強制的に更新する。arpingコマンドを実行する場合は通常,対象IPアドレスで指定したあて先ホストのARPキャッシュを更新するが,このオプションを指定すると対象IPアドレスに自身のIP アドレスを指定することで,そのIPアドレスのARPキャッシュをもつ全てのホストのARPキャッシュを更新する。上記の「-U」オプションと異なり,このオプションを指定すると対象IPアドレスを自身のIPアドレスとしたARP応答パケットがブロードキャストで送信される。「-U」オプションと同時に指定すると,-Aオプションが優先され,ARP応答パケットがブロードキャストで送信される。
-c 送信回数ARP要求パケットを送信する回数を指定する。指定した回数分のARP要求パケットを送信した後に,結果の統計情報を表示する。このオプションを指定しない場合,「Ctrl+C」を押すまでARP要求パケットの送信を繰り返す。「-w」オプションを同時に指定すると,-wオプションが優先され,タイムアウト値が経過後にARP要求パケットの送信を終了する。
-w タイムアウト値コマンドのタイムアウト値を指定する。ここで指定した時間が経過すると,ARP要求パケットの送信や,ARP応答パケットの受信を終了する。「-c」オプションを同時に指定した場合は,-wオプションによるタイムアウト値が優先され,タイムアウト値が経過した後に,ARP要求パケットの送信や,ARP応答パケットの受信を終了する。
-I LANアダプタ名ARP要求を送信するLANアダプタを指定する。複数のLANアダプタがある場合に,このオプションを使ってパケットを送信するLANアダプタを指定する。
-s IPアドレスARP要求の送信時に利用するIPアドレスを指定する。複数のIPアドレスが割り当てられている場合には,このオプションで指定したIPアドレスをソース・アドレスとし,ARP要求パケットを送信する。このオプションを指定しない場合,送信元アドレスは,以下のものが指定される。
-Dオプションを指定した場合 : 0.0.0.0
-Aまたは-Uオプションを指定した場合 :対象IPアドレスで指定したIPアドレス
上記以外 : ルーティング・テーブルより適切なIPアドレスを計算する
対象 IP アドレスARP要求パケットを送信するIPアドレスを指定する。
-Vコマンドのバージョン情報を表示する。
-hコマンドの使用方法を表示する。


 使用例:ネットワーク上にあるホストのARPキャッシュを更新する(クリックで詳細表示)  
arping -U IPアドレス

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