第5回 環境設定を見直そう(1)今回は、趣向を変えて、環境設定について見直します。 インストールしたての初期状態が必ずしもベストコンディションでないのは、どのアプリケーションでも同様です。Dreamweaverでも、 環境設定をカスタマイズすることからスタートすべきでしょう。 チームで作業している場合には、環境設定を合わせておくのも重要です。 ■ リンクチェックの際に大文字・小文字を区別Macintosh、Windowsでは大文字・小文字は同じものとして扱います。つまりindex.htmlと記述してもINDEX.HTMLとしても同じデータだと解釈されるわけです。ところがUNIX系のサーバでは区別します。サイト構築後、ローカルの環境でリンクチェックすればリンク切れにならないサイトが、UNIXサーバにアップした後でNGになる、ということが生じます。 Dreamweaverではデフォルトで、大文字・小文字を同じものとして扱うようになっていますので、UXIX系のサーバを使う場合には、[サイト定義]ダイアログボックスで[詳細設定]タブを選択しているとき、[ローカル情報]カテゴリにある[大文字と小文字を区別するリンクチェックを使用]オプションにチェックを付けておくとよいでしょう。
■ クローク(アップロードから除外する)たとえば、Flashは、デフォルトでは元のFLAファイルと同じパスにSWFファイルを書き出しますので、同じ階層で管理していることが多いでしょう。しかし、FLAファイルは通常はサーバにはアップしません。 [サイト定義]ダイアログボックスの[クローク]カテゴリで、[次で終わるファイルをクロークする]にチェックをいれると、デフォルトで「.png .fla」が表示されます。 また、クロークはフォルダ単位で行うことができますので、チームで作業していない場合には「Library」や「Templates」ファイルなどをクローク指定しておけば、サイト全体をアップロードする際、指定したフォルダが除外されます。
■ キーボードショートカットをカスタマイズする
Dreamweaverにかかわらず、頻度の高い操作にはキーボードショートカットを設定すると、作業効率は確実にアップします。
私は、下記のコマンドにキーボードショートカットをあてています。作業内容に応じて工夫してみてください。
■ デフォルトの拡張子、ドキュメントタイプ、エンコーディング[環境設定]の[新規ドキュメント]カテゴリでは、[デフォルトの拡張子]を設定することができます。 デフォルトは「.html」ですが、必要に応じて「.htm」や「.php」などに変更します。 また、初期設定ドキュメントタイプ(DTD)、エンコーディング初期設定も必要に応じて変更しておくのが望ましいでしょう。
なお、新規のHTMLファイルは、Configurationフォルダ内の「Templates」-「Default.html」を参照して作成されます。title要素など、あらかじめて「Default.html」を直接編集しておけば、テンプレートを使わず1からページを作り始めるようなワークフローでは効率的です。
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