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オープンソース

[Linuxウォッチ]第32回 意外と使える!オープンソースになった仮想マシン・ソフトVirtualBox

2007/02/28 ITpro

 VirtualBoxはドイツの企業であるInnoTek社が開発を行っている仮想マシン・ソフトウエアだ。2007年1月にソースコードをGPLでオープンソースで公開すると発表し,注目を集めた。


Fedora Core 6上で動作するVirtualBox OSEでWindows XPが動作しているところ

 GPLで公開したといっても,すべてのコードをオープンソース化したわけでなく,VirtualBoxには個人が評価用途ならば無償で使えるバイナリ版とオープンソース版(OSE)が存在し,バイナリ版にはOSEにはない追加機能がいくつか加えられている。これらの機能が最終的にはInnoTek社のビジネスとして収益をあげるための付加価値というわけだ。

 バイナリ版は,Windows版とLinux版が用意されている。

・Remote Display Protocol (RDP) Server

 RDPをサポートしたクライアントから,リモートで動作するVirtualBox上の仮想マシンを操作できる。

・USB support

 仮想マシンにUSBデバイス(USB 1.1/2.0サポート)を接続できる。

・USB over RDP

 上記2つの機能を組み合わせて,手元のUSBデバイスをリモートのVirtual Box上の仮想マシンに接続できる。

・Shared Folders

 ホストOSとゲストOSの間でファイル共有が行える。

・iSCSI initiator

 VirtualBox自身がiSCSIイニシエータ機能(クライアント的な動作)を持ち,iSCSIターゲット(サーバー的な動作をするストレージ)上に仮想ディスクを作ることができる。

 一方,VirtualBox OSEはGPLで公開されており,ソースコードを入手することができるが,使用するためには自分で環境を整えて,ビルドしてインストールする必要がある。

 今回は,このVirtualBox OSEをFedora Core 6にインストールして評価を行った。

 なお,サポートされている仮想マシン上で動作するゲストOSは現時点では以下の通り。

FreeBSD,Linux 2.4,Linux 2.6,OpenBSD,OS/2 Warp,Windows NT 4.0,Windows 2000,Windows XP,Windows Server 2003,Windows Vista

L4(リストにはないが,仮想マシン作成時に選択できる)

 以下は動かない。

Darwin,OpenSolaris,ReactOS

詳細な動作情報
http://www.virtualbox.org/wiki/Guest_OSes

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