メッセージを伝えるにはフォントに工夫が必要なときも。 デザイナーがよく使うフォントのベンダーには以下のような種類がある。

欧文フォント

FontFont
スタイリッシュで個性的なフォントが多い。http://www.fontfont.com/

Linotype
著名な欧文フォントのほとんどが手に入る。フォントの歴史も勉強できるサイト。http://www.linotype.com/

和文フォント

FONTWORKS
ロダンや筑紫ゴシックなど特徴的だが使いやすいデザインのフォントがある。http://www.fontworks.com/

モリサワ
見出しゴや見出しミンといった紙媒体でおなじみのフォントを提供している。http://www.morisawa.co.jp/

DynaFont
リーズナブルな価格でDF金文体やDCクリスタルなど面白いフォントが入手可能だ。http://www.dynacw.co.jp

フォントも写真素材集同様、利用に当たっては権利に関する記述によく目を通すことが重要だ。
WebサイトやTVなどの動画コンテンツでそのまま使う場合は別途契約が必要なものもある。また、企業や団体などのC.Iマークなど、商標登録が目的のデザインには既存のフォントをそのまま使うことはできない。さらにフリーフォントでも商用利用には制限があると考えよう。