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仮想化を見て体感できる3日間計150以上の展示・講演が目白押し
出典:日経SYSTEMS 2007年2月号
204ページより
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) 日経BP社は,2月7日〜9日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で企業情報システムの総合展「NET&COM2007」を開催する。計150以上の出展社による展示や講演(フォーラム)が予定されており見どころ満載だ。注目したいのは,技術や導入効果が「見える」展示が多いことである。 “見える化”ツールが続々NET&COM2007は,「情報システム」「ネットワーク」「セキュリティ」という三つのゾーンで構成される。これらのゾーンに2007年に注目したい7分野の特設パビリオンを配置。情報システムゾーンには(1)内部統制ソリューションと(2)JAFCOベンチャー(新鋭IT企業),ネットワークゾーンには(3)IPコミュニケーションと(4)運用管理,セキュリティゾーンには(5)バイオメトリクスと(6)検疫ネットワークと(7)メールセキュリティというパビリオンがある。 こうしたゾーンやパビリオンのすべてに見どころはあるが,今回はいわゆる“見える化”の支援ツールが数多く出展されていることが特徴だ。“見える化”とは,システムやプロジェクト,企業活動に関連する様々な指標や事項を視覚的に表現することで関係者に直感的な理解を促し,改善活動に導く取り組み。SLジャパン,マーズフラッグ,デジタルアーキテクト,イージーネット,ダイキン工業などが,こうした製品やサービスの展示を予定する(表1)。
例えばSLジャパンは,入力データをリアルタイムにグラフ化するミドルウエア「Enterprise RTView」(開発は米Sherrill-Lubinski)を出展する。同ミドルウエアは従来からSQL,XML,OLAPなどからのデータ入力をサポートしていたが,今回展示する最新バージョン(4.2)ではJavaアプリケーション・サーバー監視インタフェースJMX(Java Management Extensions)やJavaメッセージング・サービス(JMS)を介してデータ入力できるようになった。システムの性能情報の視覚化など適用できる場面が増えた。また,ユーザー・インタフェースの実装技術として,従来のJavaAppletに加えて,JavaScriptを利用したAjax(Asyn-chronous JavaScript + XML)をサポート。より軽快な操作を可能にしている。 必見の「仮想化最前線2007」もう一つ注目したいのが,情報システムゾーン内の特設展示。最先端の仮想化技術を一堂に集めた「仮想化最前線2007」である。仮想化技術の現状と今後を,豊富なデモを通じて見て体感できる。 一口に「仮想化」と言っても要素技術は多岐にわたる。今回の特設展示では,(1)サーバーの仮想化と(2)ストレージの仮想化という二大技術に加え,情報システムとしては実務上欠かせない(3)運用管理の一元化にも踏み込んで,基本から応用までを示す(図1)。
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