*1 XIM
X Input Methodの略。X Window Systemにおける文字入力用のプロトコル(通信規約)。この規約に沿って,変換エンジンとそのエンジンに変換処理を依頼するプログラムがやり取りしながら,文字入力を処理する。
*2 kinput2
アプリケーションは,kinput2を介して,CannaやWnnなどのかな漢字変換サーバーに変換処理を依頼する。kinput2そのものには,かな漢字変換処理機能はない。
*3 IIIMF
Internet Intranet Input Method Frameworkの略。XIMの後継となるべく開発が進められている言語入力システム。XIMの問題点を踏まえ,マルチプラットフォームやマルチユーザーに対応するなどの特色を備える。
*4 uim
かな漢字変換エンジンAnthyの開発者である田畑 悠介氏によって開発が開始された言語入力システム。プログラミング言語「Scheme」のインタプリタを内蔵することにより,開発を容易にしている。
*5 scim-anthy
scim-anthyは,かな漢字変換エンジンとしてAnthyを利用する,SCIM用IMEngineである。scim-anthyは,情報処理推進機構(IPA)の2004年度のオープンソフトウェア活用基盤整備事業内のプロジェクト「オープンソースデスクトップにおける日本語入力の改善」の一環として,グッデイにより開発された。
*6 scim-m17n
scim-m17nは,バックエンドとして産業技術総合研究所が開発した「m17nlibrary」(http://www.m17n.org/m17n-lib/)
を利用する。