図 Windows 2000でログを出力しながら1時間ごとに時刻を同期している画面
図 Windows 2000でログを出力しながら1時間ごとに時刻を同期している画面
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w32tm -period 24 -v

 w32tmコマンドを使うと,Windows Timeサービスを使わずに(事前にWindows Timeサービスを停止しておきます)時刻を連続あるいは定期的に同期させることができます。例えば,w32tmコマンドで1時間に1回時刻同期をおこない,その様子をログ出力させたい場合は,periodオプションを使って図のように実行します。同期するたびに出力されるログを見れば,同期の成功不成功や次回同期までの間隔を確認することができます。

 なお,Windows Timeサービス相当での時刻同期がどのように実行されるかを,はっきりと確認したい場合もw32tmコマンドを連続して実行すると便利です。