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再入門 体で覚えるLinuxの基本

システム管理に役立つコマンド(2:ps,date,whoami,last)

清和大学 教授 宝剱 純一郎 2006/09/05 日経Linux
出典:日経Linux 2006年1月号96ページより
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
目次一覧
●ps

 psコマンド*3は,プロセスを表示します。

 この例では,ユーザーjunのプロセスとしてbashとpsの2プロセスが動いています。すべてのプロセスを表示したい場合には,「-A」オプションを付加してpsコマンドを実行します*4

●date

 dateはシステムの日付と時刻を表示あるいは設定するコマンドです。設定を行うには,システム管理者権限が必要になりますし,正確な日付と時刻を設定しなければなりません。ネットワーク接続されている場合には,インターネット上の時計サーバーから正確な時刻を受け取り,設定することができるntpdateコマンドがありますので,こちらの利用をお勧めします*5。また,Linuxではハードウエア・クロックも同時に更新する必要があります。こちらの設定にはhwclockコマンドを利用します*6

 引数なしでdateコマンドを実行すると,現在の日付と時刻を表示します。


図1 usersコマンド,whoコマンド,wコマンドの利用例
[画像のクリックで拡大表示]

 users,who,wの各コマンドはいずれも現在ログインしているユーザー名などを表示します(図1)。

 usersコマンドがもっとも簡略な情報,すなわちユーザー名のみを表示します。whoコマンドでは,ユーザー名以外に利用している端末とログインした時間も表示されます。wコマンドでは,最初にuptimeコマンドの実行結果が表示され,2行目以降にユーザー情報が表示されます。ユーザー情報では,whoコマンドの情報に加え,アイドル時間やCPU使用時間,実行中プロセスが表示されます*7

●whoami

 whoamiは現在のユーザーIDに対応するユーザー名を表示するコマンドです。

自分のユーザー名を忘れてしまうことはほとんどないと思いますが,suコマンドなどでユーザーを切り替えていると,現在のユーザー名が誰なのかが分からなくなってしまうことが稀にあります。そうしたときに役に立つコマンドです。

●last

図2 lastコマンドの利用例
[画像のクリックで拡大表示]

 lastは最近ログインしたユーザーのリストを表示するコマンドです(図2)。この例では,ユーザーjunがログインしたことがあることや,現在ログイン中であることが分かります。セキュリティの観点から,定期的にログイン・リストを確認することをお勧めします。

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