アスタリスクには,欧米で使われているPBXや,IP-PBXの機能がほぼ網羅されています。また,従来は構築が大変だったコールセンター向けの機能(ACDやIVRなど)を比較的容易に組み立てることができます。さらに,外部のプログラムと連動することで,新しい機能を作り出すことも可能です。最終回となる今回は,これらの機能をいかに応用できるのかを紹介しながら,アスタリスクの今後を考えてみたいと思います。
■ Index
第1回 アスタリスクの概要とその発展経緯
第2回 アスタリスクをインストールする
第3回 アスタリスクを設定する
第4回 アスタリスクの関連製品
第5回 アスタリスクの未来