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「はてな」を使ったWeb情報の収集・活用術

第1回 有名ブロガーやネット・ウォッチャーはどうやって情報を収集・整理しているのか

2006/07/31 ITpro

 こんにちは。はてなの山田と申します。はてなは「人力検索はてな」や「はてなダイアリー」,「はてなアンテナ」,「はてなブックマーク」といった,ちょっと変わったWebサービスを提供しています(図1)。

 僕はそこで各サービスに追加された新機能の告知文を書いたり,ヘルプ文書を整備したり,サービスの使い方を紹介するメルマガ「はてな塾」を配信したりしています。エンジニアの作った新機能や先進的なサービスを,ユーザーの皆さんにできるだけ分かりやすく伝える仕事を主に担当しているわけです。

 この連載を通して,はてなのサービスを使ったWebの情報収集・活用術を紹介して行きます。

図1 はてなが提供している主なWebサービス
[画像のクリックで拡大表示]
図1 はてなが提供している主なWebサービス

 はてなの社員数は現在21名(+犬1匹)いるのですが,社長をはじめ社員の半分がエンジニアという技術系の会社なので,社内で盛り上がる話題といえば,「del.icio.usとflickrをWeb2.0でマッシュアップしようぜ!」「時代はやっぱPerlよりRubyだよね。Railsサイコー!」「それPlaggerで...」(※一部フィクション)といったカタカナや横文字の専門用語が入り交じったものばかりです。業務をより円滑に進めるためには,そういった最新トピックや,どんなWebサービスが流行っているかといったエンジニア側の話題を理解する必要があります。

 一方,一般ユーザーに向けた新機能のリリース文書やヘルプ文章を分かりやすく書くためには,Web技術と関係のない話題にも付いて行って,「普通の」感覚を忘れないようにする必要があります。ビジネス・パーソンは情報力が大事だと言いますが,それに加えてネット業界というのは,ラットイヤーと言われるぐらい情報の速度が速く,1週間前に流行ってた話題が今日は流行遅れといったことがよくあるので,取り残されないよう毎日新しい情報を収集するのに必死です。

 この連載では,そんなギークやヘビーなネットユーザーばかりの会社で,非エンジニアの僕がどうやって最新の技術トピックをキャッチアップしているか,また最小限の時間で世間の流行にも取り残されないようにしているかを紹介して行きます。

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