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2006/07/13 日経NETWORK
 概要  
パソコンにおけるWindowsネットワークのファイル共有に関する設定をしたり設定情報を表示したりする。このコマンドを利用するには,そのパソコンに「Microsoftネットワーク用ファイルとプリンタ共有」コンポーネントがインストールされている必要がある。

 構文  

Windows Server 2003:
net share [共有名] [共有名=ドライブ名:パス [/grant:ユーザー名,{full|change|read}] [/users:制限ユーザー数|/unlimited] [/remark:"コメント"] [/cache:{manual|documents|programs|none}]] [共有名 [/users:制限ユーザー数|/unlimited] [/remark:"コメント"] [/cache:{manual|documents|program|none}]] [{共有名|ドライブ名:パス} /delete]

Windows XP/2000:
net share [共有名] [共有名=ドライブ名:パス [/users:制限ユーザー数|/unlimited] [/remark:"コメント"] [/cache:{yes|no}]] [共有名 [/users:制限ユーザー数|/unlimited] [/remark:"コメント"] [/cache:{yes|no}]] [{共有名|ドライブ名:パス} /delete]

Windows NT 4.0:
net share [共有名] [共有名=ドライブ名:パス [/users:制限ユーザー数|/unlimited] [/remark:"コメント"]] [共有名 [/users:制限ユーザー数|/unlimited] [/remark:"コメント"]] [{共有名|ドライブ名:パス} /delete]

※Windows Server 2003の/cacheオプションは[manual|automatic|no]および[yes|no]でも動作させることができる。

 利用環境  
Windows 95 ×
Windows 98 ×
Windows Me ×
Windows NT 4.0 ○
Windows 2000 ○
Windows XP ○
Windows Server 2003 ○

 オプション 
(なし)オプションをなにも設定せずに実行すると,自分自身に作成されたすべてのファイル共有やプリンタ共有を一覧表示する。
共有名共有名のみを指定すると,その共有に関する詳細情報が表示される。
共有名=ドライブ名:パスローカル・フォルダを指定して,新規のファイル共有として公開する。共有名のあとに別のオプションを指定した場合,その共有の指定されたオプション設定を変更する。
/grant:ユーザー名,{full|change|read}共有フォルダに,共有レベルのアクセス権限を設定する。ユーザー名またはグループ名を指定し,カンマのあとにそのユーザーまたはグループに与えるアクセス権限としてfull(フルコントロール),change(変更),read(読み取り)のいずれかを設定する。ただし,このオプションでアクセス権限を設定できるのはファイル共有作成時のみで,すでに作成済みの共有に関するアクセス権の変更はできない。このオプションはWindows Server 2003のみで利用可能。なお,このオプションを特に指定しないと「Everyone-読み取り」となる。
[/users:制限ユーザー数|/unlimited]共有フォルダに対して接続可能なユーザー数を明示的に設定する。具体的な数値ではなく「/unlimited」を指定した場合は,明示的にはユーザー数を制限しない。このオプションを特に指定しない場合の初期設定はユーザー数無制限となる。なお,このオプションでWindows XPなどクライアントOSの「最大接続数の制限」を変更することはできない。
/remark:"コメント"[共有]タブの画面にある"コメント"欄に表示するテキスト文字を設定する。
/cache:{manual|documents|program|none}および/cache:automatic共有フォルダがオフライン・フォルダとして設定される場合に,共有フォルダ内のファイルをどのようにキャッシュとして利用するかを設定する。このオプションはWindows Server 2003のみで利用可能。GUI画面の共有タブにある「キャッシュ」項目で設定する内容となる。また,/cache:automaticオプションを設定した場合は,/cache:documentsオプションと同様の設定になる。このオプションを特に指定しなかった場合は,/cache:manualの設定された状態になる。
manual 「ユーザーが指定したファイルとプログラムのみ,オフラインで利用可能とする」を設定する
documents 「共有からユーザーが開いたファイルとプログラムは,すべて自動的にオフラインで利用可能にする」を設定する
programs 
none 「共有にあるファイルやプログラムはオフラインで利用可能にしない」を設定する
/cache:{yes|no}上の/cacheオプションと設定内容は同じだが,こちらはWindows XP/2000で利用するオプション。ヘルプでは,上のcacheオプションが利用できるとあるが,筆者が確認した限りWindows XP/2000では実行しても動作しない。yes|noで指定できないキャッシュ設定はGUI画面から設定する。なお,オプション指定はWindows Server 2003でも利用できるので,Windows XP/2000のバッチ・ファイルをそのまま使ってもでエラーがでるようなことはない。このオプションを特に指定しなかった場合は,/cache:manualの設定された状態になる。
yes 「ドキュメントの自動キャッシュ」を設定する(/cache:documentsに相当)
no 「この共有フォルダで,キャッシュを可能にする」設定を無効にする(/cache:noneに相当)
/delete指定した共有設定を無効にする。無効にする共有は共有名またはフォルダのフルパスで指定する。


 使用例1:ネットワーク上に公開しているフォルダを確認する(クリックで詳細表示)  
net share

 使用例2:共有フォルダを作成する(クリックで詳細表示)  
net share 共有名=ドライブ名:パス

 使用例3:ドメイン・コントローラの「SYSVOL共有」のローカル・パスを確かめる(クリックで詳細表示)  
net share sysvol | find "パス"

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