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第9回 自動的にアニメーションを補間してくれる「トゥイーン」機能(前編)

2006/05/26
吉岡 梅

 Flashには,アニメーションを作成する際にとても簡単で便利な「トゥイーン」機能が用意されています。トゥイーン機能を使えば,画像を一コマ一コマ描いたり,動かしたりしなくても,アニメーションを作ることができます。今回は,このFlashの代名詞的なトゥイーン機能をご紹介します。

 まずは図1の三つのムービーを見てください。なんだか手間がかかっていそうなアニメーションに見えますね。

図1:トゥイーン機能を利用して作成したアニメーション(クリックするとそれぞれのムービーを表示)
  

    でも,この三つのアニメーションの実際のタイムラインは図2のようにとてもシンプルなものです。

図2:トゥイーン機能を使ったときのタイムラインの表示

※ 上の三つのサンプルのファイル(Flash Professinal 8で編集できるファイル)をこちらからダウンロードできます(ファイル名は,Flash8_09_sample.lzh)。Flash 8をお持ちの方は,実際に開いてタイムラインがどのようになっているかを確認してみてください。なお,フィルタ機能とカスタムイージング機能を使用しているので,Flash Basic 8ではファイルを開くことは可能ですが,編集することはできません。

 アニメーションをしているレイヤーのキーフレームはわずかに二つだけ。つまり,2枚の絵を描いただけです*1。タイムライン上の二つのキーフレームの間には矢印マークが表示されています。この矢印こそが今回の主役「トゥイーン」機能なのです。

 トゥイーン機能とは,二つの絵の間の動きをFlashが補間してくれる機能です。スタート地点の絵と,ゴール地点の絵さえ決めてしまえば,あとは自分で描かなくてもFlashが計算して描き出してくれます。1コマ1コマ絵を描かなくても済むので,アニメーションの作成がぐんと楽になります。


*1 より正確に言えば,1枚の絵を「シンボル化」してそのインスタンスをコピーして使いまわしているので,1枚を描いただけです。楽チンですね。

>>トゥイーンアニメーショ...
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