■平井たくや内閣府大臣政務官(IT担当)は、これまで政府の電子政府戦略に大きな影響を与えてきた自民党「u-Japan特命委員会」の中心メンバーでもある。「IT新改革戦略」に沿って新設される二つの組織「GPMO(ガバメント・プログラム・マネジメント・オフィス)」「電子政府評価委員会」(いずれも仮称)の概要、電子申請率50%という目標達成のための方策などについて話を聞いた
(聞き手:黒田隆明=本誌編集長 写真:吉田明弘)

平井たくや氏

平井たくや(ひらい・たくや)氏
内閣府大臣政務官(IT担当)・衆議院議員

1958年生まれ。1980年上智大学外国語学部英語科を卒業、電通に入社。その後、西日本放送社長などを歴任。2000年から衆議院議員、現在3期。所属する自由民主党では、u-Japan特命委員会(委員長:中川秀直政務調査会長)の中心メンバーの一人として活躍。2005年11月に内閣府大臣政務官に就任。


※ この記事は『日経BPガバメントテクノロジー』第11号(2006年4月1日発行)に掲載されたものです。