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連載 Web 2.0時代のソフトウエア開発手法

連載 Web 2.0時代のソフトウエア開発手法---目次

2006/03/01 ITpro

 Web2.0とは何かを定義するのは難しいが,大きな流れとしてテクノロジからビジネスへと多くのエンジニアが視点を移していることは間違いないだろう。言語,設計,コンパイラ,ライブラリ,といった要素技術から,SOA(Service Oriented Architecture)の視点,例えばGoogle APIをどのように使ってサービスをミックスし,新しいビジネス価値を提供できるか,というサービスの視点がより時代に合ったものになっていると思う。エンジニアがビジネス・モデルに関心を示し,ビジネスの言葉で技術を語るようになってきているのだ。さらに,アジャイル開発の考え方が浸透し,「ビジネス価値(Business Value)」を開発の最優先とする考え方が広まっているという背景もある。

 この連載では,このような時代におけるソフトウエア製品開発にはどういった視点が必要か,また,その開発はどのような手法によるべきか,という点について考えていく。プロダクト・アウト,マーケット・インから「コンセプト・アウト/デマンド・イン」へといった製品開発手法の移り変わり,アジャイル・ソフトウエア開発との関連,「永遠にベータ版」に由来する保守工程の重要性の高まりなど,様々なトピックを取り上げていく予定だ。現場で開発に携わっている方から,Web周りのマーケティングに従事する方まで広く読んでいただければ幸いである。

目次:


平鍋 健児
株式会社チェンジビジョン代表。オブジェクト指向分析設計とプロジェクトの「見える化」を実践・推進する舞踏派コンサルタント。UMLとマインドマップを融合させたモデリング・ツールJUDEを開発中。

懸田 剛
チェンジビジョンでプロジェクトの見える化ツール「TRICHORD(トライコード)」の開発を担当。最近,ハックという言葉よりも“工夫”という素晴らしい日本語があることを再認識した。工夫の積み重ねが“功夫”になる。個人サイトはhttp://giantech.jp/blog

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